ソレノイドを用いて仮想力覚を作り出すデバイスの制作を行った.本研究でのデバイスは,パンチをしたときの反動を使用者に感じさせるものである.従来のフォースフィードバックでよく使用されているモーターやサーボを使用せず,ソレノイドを用いて鉄球の静動を制御することで反動を作り出した.制作したデバイスの使用感について,アンケート調査を実施した.