ポラリトン凝縮の統計性について、モンテカルロ波動関数数値計算法を用いて明らかにした。閾値より上で、2次のコヒーレント関数の値は1に近くが、粒子数分布や位相分布はポアッソン分布と異なり、ポラリトンの凝縮状態はレーザーのようなコヒーレント状態とは異なることがわかった。