学術論文

基本情報

氏名 内田孝幸
氏名(カナ) ウチダ タカユキ
氏名(英語) UCHIDA Takayuki

題名

銀とゼラチンの界面における電子構造の研究

概要

ゼラチンは銀塩写真のバインダとして、古くから用いられている。また、銀はナノ粒子は、プラズモンが顕著に表れる代表的な金属である一方、マイグレーションが生じ易い問題がある。このため、銀とゼラチンの界面における、銀の電子構造(エネルギー準位)を調べた。その結果、ゼラチンはAgのナノ粒子を安定化させる、優れた材料(マトリックス)である事を示した。

種別

学術論文

共著者名

Tadaaki Tani

発行又は発表の年月

2015/05/27

発行所

Japanese Journal of Applied Physics

巻・号

54, 065001 (2015)

掲載ページ

065001-1, 065001-5

DOI*/ISBN*

http://dx.doi.org/10.7567/JJAP.54.065001

年度

2015

備考