通所型介護施設のエントランスゲートを兼ねた手摺の実施設計プロジェクト。研究室に配属された3年生に設計検討から工事監理までの実施設計の一連のプロセスを体験させる研究室の教育的プログラムとして実施した。 周囲からデザイン言語を引き出す(デザインサーヴェイする)ことと、公共空間にシンボリックな立体造形をつくる(周囲から際立たせる)ことの共存させる造形原理の研究と実践を行った。