愛甲原住宅で研究室として取り組んでいる、協会に関する研究と実践が、一般社団法人団地再生支援協会の主催する第18回「集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞」を受賞した。審査講評では「調査研究、設計から実践へと横断する5つのプロジェクトにより住民の方々への参加を促す方法は、素朴ながらもワイルドな推進力があり、ともすれば机上の提案で終わってしまう団地再生活動とは一線を画す、その力強さと訴求力を評価したい」(田島 則行(千葉工業大学創造工学部建築学科 准教授/テレデザイン))との講評をいただいた。