本研究では、本学の厚木・中野両キャンパスをUAV(通称ドローン)で空撮し、それらの画像群を元に3Dモデル化した。また、これらが、FDMや紙積層型フルカラー3Dプリンタを用いて、3Dモデル造形ができることを示した。さらに、可視画像だけでなく、その対象物の特徴をマッピングした、インデックスマッピング(例えば、サーモグラフィやNDVI(正規化差分植生指数など))が3D造形できること、ならびにその有用性を示した。