在日モンゴル人博士会の主催する第5回研究総合フォーラム2022(共催:駐日モンゴル大使館)における招待講演。19世紀末から今日に至るまでのウランバートル(旧ウルガ)の変遷を歴史的資料や写真により概観し把握した上で、現在のウランバートルに見られる二つの定住の形態(1:ゲル地区における低層の住まい、2:社会主義時代に都市計画のなされた中心部におけるアパートの住まい)に関する研究の成果について講演を行った。