低環境負荷の材料及び自然に還る材料で作製した「環境調和型MEMS(EfriM : Environment friendly
MEMS)」を新たに開発することにより、これまで、屋内設置や機器内部への搭載が主であったMEMSデバイ
スを、環境に放置されても回収不要とすることで、これまで普及が遅れていた屋外でのIoTを進展させ、
Society5.0の実現を加速させることができる。本WGでは昨年度一般財団法人機械システム振興協会の委
託事業として実施した「環境調和型MEMS技術の研究開発に関する戦略策定」の成果を基にEfriMの国家
プロジェクト化のための検討を行う