学術論文

基本情報

氏名 水谷国男
氏名(カナ) ミズタニ クニオ
氏名(英語) MIZUTANI Kunio

題名

既存集合住宅の窓形状および開閉パターンと風向別通風量の関係に関する実測

概要

近年、集合住宅の夏季の夜間自然室温が高くなり、エアコンの使用を嫌う高齢者が集合住宅内で熱中症を発症する事例も増加している。夜間の外気温は熱中症を発症するほど高くない場合が多いので、窓開けによる通風・自然換気は、室内熱中症対策の1つとして有効と考えられる。また、最近の新型コロナウイルス感染予防の観点からも、通風・自然換気の重要性は高まっている。こうした背景から、近年、風向別の通風・換気に効果的な窓の配置や、ウインドキャッチやボイド、ダブルスキンなど、開口周りの気流障害物の効果の検証などが、風洞実験やCFDを

種別

学術論文

共著者名

森口拓生,水谷国男

発行又は発表の年月

2020/11

発行所

日本風工学会

巻・号

第26巻

掲載ページ

130-138

DOI*/ISBN*

ISSN 2435-4384

年度

2020

備考