本研究では、飲料を飲んだ際のリラックス効果が飲料の色で異なるのかを脳波を指標として調べた。試料には食用色素で着色した5種類(赤・青・黄・緑・透明)の微炭酸飲料を用いた。脳波測定には簡易脳波測定器のミューズブレインシステムを用いた。被験者は、暗室内に設置された照明ブース前に着座し、実験前の調査表に回答した。脳波測定器装着後、被験者はリラックス効果が出易いよう、負荷として簡単な暗算を30秒間行った後、開眼状態で飲料を飲んだ。飲み始めより15秒間の脳波が測定され、これを5種類の飲料についてランダムな順で行った。