自分の住んでいる身近な場所を描きそれにコメントを付けて年に一度発表する活動を続けている。その人のその場所に対する気持ちが色使いやタッチからも感性情報として 感じられた。街の要素として、建物だけではなく、当然そこに住む人が重要であることから、この取り組みを続けることは、人間と街の関係性を感性情報を重視した形で包括的に記録できるため、個人の楽しみを超えた意義が生まれてくると考えられる。 そして、このプロジェクトをより意味のあるものにするには、広く多くの人に知ってもらうことが大切であると考え、Facebook Page ( http://facebook.com/towndrawing ) も制作した。